四季のみどころ 「春」
梅の花
当地に春を告げるのは、田辺の名産でもある梅の花。山間部ではまだ積雪が見られる2月上旬から開花が始まり、さわやかな香りと共に春を運んでくる。


新緑
熊野の山を上へ上へと鮮やかな緑が染めていく。
常緑広葉樹が多い南紀の山だが、春にはさまざまな緑色が山々を彩る。龍神村の護摩壇山の山頂付近はブナやミズナラなどの落葉広葉樹が芽吹きを迎え、鮮やかな新緑が楽しめる。

百間山渓谷若葉まつり
田辺市熊野の百間山渓谷キャンプ村では、毎年4月29日に百間山渓谷「若葉まつり」が開催される。
地元産品販売・体験教室・芸能・アマゴ釣り・餅まきと盛り沢山の楽しいイベントが開催される。
桜

厳しい山々が続く熊野では、ヤマザクラを楽しみたい。
決して「見渡す限りの桜」にはならないが、山々で力強く咲く桜が豊かな自然を感じさせる。

秀衡桜
中辺路町野中の「継桜王子」の名のもとになった桜。
奥州の藤原秀衡の伝説が残る桜で、古から植え継がれたきた。
近くには、わらぶき屋根の「とがのき茶屋」、継桜王子、野中の一方杉、野中の清水などみどころも多い。

七越の峰
本宮町の「七越の峰」は、桜の名所となっている。途中にはソメイヨシノが、山頂付近には山桜が咲き誇る。
大峯奥駈道が通る七越の峰の山頂付近からは、熊野本宮大社旧社地「大斎原」を眼下に眺めることができる。
21世紀の森(紀伊半島森林植物公園)
十津川村の21世紀の森(紀伊半島森林植物公園)は、山桜が咲き誇る。石楠花が有名な場所であるが、石楠花が始まる前には、是非見てみよう。山桜と石楠花の両方が楽しめる。

石楠花(シャクナゲ)

訪れた春を祝うように華麗に咲く花「シャクナゲ」。
十津川村の村の花でもあり、「21世紀の森・紀伊半島森林植物公園」では世界中から集めた「世界の森」でさまざまな種類のシャクナゲが咲き誇る。5月には「石楠花まつり」が開催される。また、玉置神社周辺の「石楠花」もこの時期には必見である。
龍神村の護摩壇山近くの「護摩壇山森林公園ワイルドライフ」では、遊歩道沿いに6万本のシャクナゲ園があり、新緑と併せて楽しめる。
「石楠花まつり」
十津川村大字小川、21世紀の森・紀伊半島森林植物公園では、世界中から集めた約120種類1万本のシャクナゲが咲き誇り、4月下旬から5月中頃まで「石楠花まつり」が開催され、餅まきやシャクナゲの植樹、特産品販売など、様々な催しがあります。
春の祭り
玉置神社「初午祭」
毎年3月の初午の日に行われる、玉置神社の「三柱神社」の祭礼。
三柱神社は稲荷信仰の元とといわれる倉稲魂神をご祭神としている神社で、キツネつきを祓う神社とされている。初午祭には全国から多くの参拝者で賑わう。
熊野本宮大社例大祭
毎年4月15日に開催される熊野本宮大社の例大祭。
例大祭は、前々日(13日)の「湯登(ゆのぼり)神事」(県指定無形文化財)から始まる。神職・修験者・父親らに肩車された稚児・付き人などが列をなして、湯の峰温泉から大日山を越える。
前日(14日)には、熊野古道沿いの祓戸王子や船玉神社などで神事が行われ、15日には本殿祭、神輿などの行列が大斎原にお渡しする御渡祭、修験者による護摩焚き「採灯大護摩」などが行われる。
チャレンジ!手作りカヌー

あなたも自分のオリジナルカヌーを作ってみませんか?
このカヌーは当地の紀州木材(杉・檜)を使用し、インストラクターの指導のもと、すべて参加者の手作りによって完成させるカナディアンカヌー。
4月から土曜、日曜や祝日を利用してカヌーを作り、完成したカヌーを合川ダム湖で楽しめ、ダム湖に面したところに艇庫もある。
語り部と歩く世界遺産
語り部と歩く世界遺産「果無ウォーク」
熊野古道小辺路の一番の人気コースを地元の語り部がご案内。4月から翌年の3月まで、毎週火・土に開催。
語り部と歩く世界遺産「玉置山ウォーク」
大峯奥駈道の玉置神社周辺の人気コースを地元の語り部がご案内。4月から翌年の3月まで、毎週水・日に開催。
