健心

神の地・熊野

深い森に囲まれた熊野の地。その豊かな自然は、古代から畏れと敬いの地となってきた。
日本有数の多雨地帯から流れ出る、豊かな熊野川に囲まれた森に位置していた熊野本宮大社。
標高1,000mの山上の、杉の巨木に囲まれた聖地・玉置神社。
そして、それらをつなぐ「道」の世界遺産、「熊野古道」「大峯奥駈道」。
都から遠く離れた深い山々に、癒しと蘇りを求めて訪れた地。

熊野本宮大社

玉置神社

深い森林を育む山岳地帯「紀伊山地」

紀伊産地

「紀伊山地」は太平洋に張り出した紀伊半島の大部分を指し、標高1,000~2,000m級の山地が四方に走り、年間3,000㎜を超える豊かな雨水が深い森林を育む山岳地帯である。その山々には、神話の時代から神々が鎮まる特別な地域と考えられていた。
そして、その深い森を源とする清冽な水は、渓谷と清流をつくり、美しい海に流れ出る。
日本人の心のふるさとが、熊野。