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発心門王子~熊野本宮大社 ウォークコースのみどころ

発心門(ほっしんもん)王子
熊野本宮大社からバスで発心門王子へ。
発心門王子は熊野九十九王子の中でも別格の五体王子のひとつに数えられていました。
「発心門」とは、仏の道に帰依する心を発する入り口(門) という意味で、ここからが熊野本宮大社の神域とされていました。
少し歩くとすぐにトイレと休憩所があります。

発心門付近の集落
発心門王子から水呑王子へは舗装道路ですが、車どおりも少なく歩きやすい道です。
このコースは棚田や茶畑などがあり、美しい景観のなかを歩く道です。

水呑(みずのみ)王子
発心門王子から約30分。水呑王子は廃校になった小学校の隣にあります。水場、トイレがあるのでひと休み。
ここから古道らしい地道に入っていきます。

美しい古道
水呑王子から伏拝の集落までは古道らしい約1kmの地道となります。途中には地蔵などもあり、雰囲気いっぱいの道です。
写真の地蔵を過ぎればほどなく伏拝の集落に出て、舗装路を約1kmで伏拝王子です。

伏拝(ふしおがみ)王子
紀伊路・中辺路を辿った参詣者がここで初めて熊野本宮大社を見ることになるため、伏して拝んだことから「伏拝王子」となったと伝えられています。
王子周辺には休憩所やトイレがあり、週末には地元物産の販売などが行われているので、ゆったりと休憩してください。
ここから再び地道に入りますが、この先熊野本宮大社までトイレがありませんので注意してください。

三軒茶屋跡
伏拝王子からは地道の古道となり、林の中を歩く緩やかな道でやや下りとなり快適に歩けます。
伏拝王子から約20分、舗装路にかかる小橋を渡れば「三軒茶屋跡」です。ここで熊野古道小辺路と合流します。

石畳の道
三軒茶屋跡からも地道の古道が続きます。
道幅も広く、多少のアップダウンがあるものの緩やかな道で、古い石畳も残り、大社が近くなってきたことが感じられます。
30~40分で地道から民家が立ち並ぶ団地へと入ります。

祓所(はらいど)王子
団地に降りれば、すぐに熊野本宮大社が見えてきます。
裏鳥居のすぐ前に「祓戸王子」があります。
祓戸王子を過ぎると、すぐに本宮大社です。お参りを済ませたら、石段を降りて「世界遺産熊野本宮館」や、旧社地「大斎原(おおゆのはら)」にも立ち寄ってみましょう。
